Всем привет!
こんにちは、Nem.です。

はい、(´・ω・)つラグドール~
ラグドールです。
おとなしい、人懐っこい、あまり野性っぽさがないからいたずらも比較的控えめ、高いところにあまり登らない、甘えん坊、小さなお子様や先住のワンちゃんがいても大丈夫なことが多い、美しかわいい、などなど。
まさに初心者向けの猫です。
飼いやすさもですがあの美しさ、最高です。モフモフ、最高です。
そんなわけで、本記事では初心者でも買いやすい猫ラグドールの飼い方や注意点など最低限知っておきたいことをラグドールの飼い主が解説しています。
お付き合いいただければ幸いです。
ラグドールの特徴や性格
ラグドールは英語でぬいぐるみを意味しており、世間一般では「抱っこされるのが大好きな猫」と言われていて、もっふもふで目の色が鮮やかなブルーでゴージャスな猫として近年人気を博しています。
猫は一般的に12か月で成猫になると言われていますが、ラグドールは成長がゆっくりで時間をかけて大きくなり、完全に成猫の体になるまでに4年ほどかかるとも言われています。

ラグドールの特徴
ラグドールは他の猫種とくらべて大きく、筋肉質でがっしりしています。
猫の平均体長は25~30cmほどですが、ラグドールの平均体長は50cmほどです。
体長的な意味では大きさは大型寄りの中型ですが、世界一のおデブ猫と言われるBIGサイズの猫です。
体重はオスで6~9kg、メスで4.5~6kgくらいが平均的だと言われています。中には、10kgオーバーなんて子も結構います。
ちなみにうちの2匹のラグドール(どちらもオス)は8kgと6.5kgです。
そして最大の特徴はなんといっても美しいシルクのような毛並みでしょう。
モフモフするだけで幸せにしてくれます(*‘ω‘ *)
ラグドールの子猫はほぼ全身白の毛色で生まれてきますが、成長するにつれて顔回りや耳やしっぽが色づいてきます。
毛色はシール(チョコレート)、ブルー、レッド、クリームなどさまざまで個性豊かです。
また、毛色だけでなく模様にもさまざまなパターンがあります。
■ラグドールの模様パターン
・ポイント
→顔の中心部や手足しっぽに色が入る
・ミテッド
→ポイントに加えておなかや手足に色が入る
・トーティ
→ポイントの部分に2色が混じり合う
・リンクスポイント
→ポイントの部分が縞模様になる
・バイカラー
→いわゆるハチワレ模様と呼ばれる顔の逆Vポイントが特徴で、ポイント部分とホワイトの部分が分かれる
ラグドールの性格
ラグドールと調べたらいたるところに「ラグドールは抱っこが大好き!!!」なんて書いています。
他サイト様で書かれているような一般的に言われている性格は本当なのか、実際に一緒に生活してみた感想をもとに比較検証してみます。
穏やかでおとなしい
→本当です。子猫の頃は他の猫同様にやんちゃもしますが、成猫になるにつれておとなしくなる傾向にあります。
猫あるあるの真夜中の大運動会はたまに開催されますが、普段は結構おとなしいです。
比較的新しく作られた猫種で、狩りの本能なども他の猫種と比べ薄いので、壁や家具で爪とぎをすることはあまりありません。とはいえ、猫ですので対策しておく方が無難です。
抱っこが好き
→大嘘(笑)
他の猫種よりは抱っこさせてくれる子が多い印象はありますが、ラグドールは10頭以上見てきましたが抱っこ大好きなラグドールにはいまだに会ったことがありません。
抱っこが大好きって言葉に騙されないように!!!
人懐こく甘えん坊
→わりと本当です。特にオスのラグドールはかなり甘えん坊な子が多いです。
ラグドールはあまり鳴かないことで有名な猫ですが、甘えん坊な子が多いので、鳴いて必死に構えアピールしてくる子も少なくないです。
「あまり鳴かないから集合住宅でも大丈夫」なんて意見もありますが、うちの猫に関して言えば1匹はしっかり鳴いて構えアピール、もう1匹はしっかり語りかけてきます。
こればかりは一緒に生活してみるまでわからないので、不安なら飼わない方が無難です。
ラグドールの飼い方
ラグドールを飼うには、ブリーダーかペットショップしかないと思っておいた方がいいでしょう。
近年保護猫が注目されていますが、ラグドールが募集にかけられることは稀です。
だいたい20万円はみておいた方がいいです。
ラグドールにおすすめのキャットフード
ラグドールはその特徴であるがっしりとした体格つくるために良質なたんぱく質を普通の猫よりもしっかりとる必要があります。
猫のエネルギー源となるのは動物性たんぱく質です。
良質な原材料を使われているフードを選んであげることでラグドールの成長にも健康維持にも役立ちます。
原材料に、鶏肉、チキンミール、サーモン、ラムなど表記されているフードを選びましょう。
具体的にどのようなキャットフードがいいかは以下の記事を参考にしてください。
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ラグドールを飼う上での注意点
運動不足に注意!
ラグドールは一般的にあまり活動的ではなく、運動不足になりやすいです。
高いところに登ったりも他の猫に比べてあまりないです。
飼い主側からしたら楽でありがたいことかもしれませんが、運動不足は肥満にもつながってしまうため、飼い主さんから積極的に遊ばせましょう。
日々のケアを怠らず!
ラグドールは長毛種ゆえに毛づくろいで大量の毛を飲み込んでしまったり、ブラッシングを怠ると毛玉ができやすいので、小まめなブラッシングが必要です。
毛玉ケアのフードをあげることもいいかもしれませんね。
ラグドールがかかりやすい病気
■肥大型心筋症
■毛球症
■尿石症(ストルバイトおよびシュウ酸カルシウム)
ラグドールにキャットタワーは必要?
ラグドールの運動量は少なく、一般的な猫と比べ高いところにあまり登らないのでキャットタワーは不要…
そんなことはありません!!!
ラグドールにもキャットタワーは必要です。
キャットタワーで日々の運動不足を少しでも解消したり、ハウス付きのものだとそこがパーソナルスペースになって精神面でもプラスの効果があります。
ラグドールが使うキャットタワーはあまり高さのないものがおすすめです。
その理由は、ラグドールの体重で高いところから飛び降りると膝に負担がかかってしまうからです。
ラグドールを飼うことをおすすめしない人
ラグドールは初めて猫を飼う人におすすめの飼いやすい猫ですが、こんな人には向いていません。
ブラッシングを毎日できない人
かまってあげる時間が極端に少ない人
掃除大嫌いな人
おだやかでおとなしい性格の子が多いので飼いやすいのですが、日々のケアは少し手間がかかります。
ラグドールを飼っていてめんどくさいなと思うのはヘアケア系です。
いくら忙しくても毎日のブラッシングはかかせませんし、床に半端ないくらいの毛が落ちることになるので掃除もこまめにしないと大変なことになります。特に多頭飼いしていて毛の生え換わる時期は…地獄です。
掃除が大嫌いな人には本当におすすめできません。
また性格も甘えん坊で人懐っこいストーカー気質のある子が多いのでしっかり構ってあげないとかわいそうな思いをさせてしまいます。
逆にこんなこと余裕っていう方には心からおすすめできる猫種です。
きっとあなたを幸せにしてくれるでしょう。
それでは今回はこれくらいで。
ぱかぱか
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