Всем привет!
こんにちは、Nem.です。

本記事では全国的にも有名な猫島ひとつ、青島を紹介します。
ところでみなさまは「猫島」というこの世の楽園のような島のことをご存じでしょうか?
猫島とはどこか特定の島を指す言葉ではなく、島全体の人口よりも猫の割合が多いこの世の楽園のような島のことです。
かつて猫は大漁の象徴だったこともあり、猫島と呼ばれる島では猫が大切にされた結果たくさんの猫が溢れるようにになったとも言われます。
そのため猫島は、漁業がさかんな港町に多く見られます。
猫島の猫たちは漁師さんや島民の方々からごはんをもらっていることが多く、一般的な野生の猫と比べて人馴れしていることが多いと言われています。
この世の楽園「青島」
青島は愛媛県大洲市の長浜港の沖合約13kmに位置している島です。
島の周囲は4.2キロ、島民の人口は最盛期訳900人ほどでしたが、現在はわずか数名だそうです。
ちなみにこの青島、なんと小説「坊っちゃん」にも登場しています。
この投稿をInstagramで見る
肝心の猫ちゃんですが、200匹以上が生息しているとのこと。
青島最大の特徴は、島に一歩足を踏み入れたとたん、猫の大群が波のように押し寄せてくるところです。
そして人懐っこい猫はつきまとって離れないこともしばしば。
まさにこの世の楽園です♪
猫島は日本全国にいくつもありますが、ここまでの迫力のあるところはそうそうないと言われています。
この投稿をInstagramで見る
青島に行くために知っておくべきこと
青島に訪れるには準備しておいた方がいいことがあります。
というのも、青島には宿泊施設や食堂や商店などはなく、自動販売機までもないので必要であれば島に渡る前に用意しておかなければなりません。
なんでも現地で調達すればいいや作戦は通じないのでお気を付けください。
せっかく青島に行くのであれば、松山市、道後温泉周辺に宿泊するのがおすすめです。
この投稿をInstagramで見る
松山市の宿泊施設を探すのであれば、エクスペディア、agoda、Yahoo!トラベルの3つがお得なホテルが多い印象です。
近年猫目当ての観光客が多く訪れ、猫の餌やりのルールやゴミの持ち帰りなどのマナーなどで島民のみなさまが迷惑しているとのことです。
訪れる際は、島民のみなさまへの配慮を忘れずお願いします。
青島への行き方
青島までは、電車と船に乗って向かいます。
松山駅から伊予長浜駅まで電車で約1時間15分、伊予長浜駅から長浜港まで徒歩数分です。
長浜港から青島への渡航手段は1日2便の連絡船「あおしま」(旅客34、乗員3)のみです。
連絡船の「あおしま」は1日往復2便のみとなっているため、事前にきちんと観光プランを立ててから訪れることを強くおすすめします。
また、乗船者が定員に達した場合や島民の方が優先的に乗船できるために乗船できないことや、天候によっては予告なく欠航もあるので、その点は十分に理解してから、青島へ向かいましょう。
この投稿をInstagramで見る
青島の課題
この投稿をInstagramで見る
今、青島の猫たちは島民や観光客やボランティアの方々があげるごはんを食べて生活しています。
しかし、青島はこのままだと将来的には無人島になってしまうと言われています。
もし無人島になってしまったら青島の猫たちはどうなってしまうのでしょうか?
今は島民がいるので連絡船がありますが、無人島になった場合でも連絡船は運航するのでしょうか?
青島へ行く手段がなくなれば、誰がねこにごはんをあげるのでしょう?
猫たちは誰かがやって来て、いつものように食べものをくれるのを待ち続けるでしょう。
その先は・・・悲惨な未来が待っています。
以前は食糧問題以外にも近親交配の問題や、過剰な増加問題などがありましたが、幸いなことに2018年に青島のほぼすべての猫たちは多くの方々の協力のもと、さくらねことなりました。
TNRには賛否はあるでしょうが、この活動によって今までよりは猫同士の争いや不幸なことが減ることは確実でしょう。
しかし、青島の猫たちの将来の問題はいまだに解決されていません。
私には解決策など思いつかないのですが、何かできることがあれば協力していきたいと思っています。
この投稿をInstagramで見る
島内にはこんな猫島らしい「しるし」もあります♪
ぜひ探してみてください!
最後に猫島に訪れる前に読んでおくといいかもしれない本を紹介しておきますね。
せっかく猫島に行ってたくさん猫ちゃんの写真を撮るのであれば読んでおいて損はないと思います。
興味がある方はぜひ。
それでは今回はこれくらいで。
ぱかぱか
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると私も猫たちも嬉しいです!
P.S.もし応援してやるよという方がいれば、下のリンク先からお布施メッセージしていただけますと励みになります。
応援していただけますと、息子に買うハンバーガーがビッ○マックになるかもしれません。
もしよければ。